活動記録

13期同期会

13期生同期会だより

 大谷 勉

2016年10月8日(土)ホテル横浜ガーデンで7回目の同期会を開催いたしました。4月の幹事会で住所を把握している方へ7月に案内を出すようにして参加者を募りましたが9月になっても60名程でした。各幹事はあて先不明者がいる中、電話等で再度案内をした結果82名が出席しました。司会者は恒例で落研の中瀬古君でしたが、今回は各クラスの鬼籍に入った方の名前を読み上げ皆で黙祷してご冥福を祈りました。乾杯は挨拶を兼ねて生徒会長で現県議会議員の桐生君が自分史の1ページを披露して始まりました。

今年はリオデジャネイロ五輪でしたが、私たちの同期会は最初の頃は5年毎の開催でした。幹事会だったと記憶していますが、誰ともなく「これから先、年を重ねると1年々何があるか解らない」との声があり、これからは覚えやすいように4年毎のオリンピック後に行うという発案があり現在に至っています。今回も地方に住まわれている方、或は異国のロンドン在住でこのために帰国された方、40数年ぶりに再会された方、また久し振りに同期会へ出席された方など多数いたようでしたが、円卓では当時の面影を探しながら近況報告やら自身の体調など話され終始和やかに時が過ぎていきました。又、歓談中、幹事より「南高生活の思い出」のレコードをかけると案内がありましたが、これは「1969年第13回卒業記念レコード委員会・放送部の作成」で「ジャケットは校庭、校舎をデザインされた7組の杉山光枝さん」によるものでした。「先生方の卒業生へ激励のお言葉」や「われら南高を築くもの」を聞いていると、皆、瞬時に18歳の生徒に戻っていました。1次会は檀上に応援団員を従え設楽君の懐かしい「フレーフレー南高」のエールで締め、2次会は同ホテルで皆アルコールの魔力で時の経つのを忘れて談笑し、カラオケやダンスで盛り上がりました。ここでも恒例でしたがコーラス部の山野井君の指揮により校歌を斉唱して、2020年に69歳、70歳で迎える東京オリンピック後の再会を約束して散会いたしました。その後各クラスで意気投合した仲間で関内の街で盛り上がったことは想像に難くありません。

幹事の皆さんご苦労様でした。






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